会計事務所向け営業支援サービス(有料)と顧問先紹介会社との違い

2023.1.17
会計事務所向け営業支援サービス(有料)と顧問先紹介会社との違い

日本企業支援センター(税理士パートナー運営元)では、会計事務所向けに集客をお手伝いする営業支援サービスを提供しております。税理士パートナーの利用に登録は必須ではありません。集客をお考えでしたらぜひ、ご検討ください。ここでは、営業支援サービスといわゆる顧問先紹介会社との違いをご紹介します。

営業支援サービスと顧問先紹介会社の紹介の仕組みの違い

営業支援サービスのマッチングの仕組み

営業支援サービスでは、マッチングを行います。見込客と税理士事務所の希望条件を相互にシステムでマッチングを行い、マッチングポイントが上位の税理士事務所に見積提案をする権利が与えられます。登録日等は関係なく権利があるため、紹介が増えた紹介が減ったといった場合に、原因が明確になります。サービス改善に活かせます。

顧問先紹介会社の紹介の仕組み

顧問先紹介会社では問い合わせがあった見込客がいた場合に、営業スタッフの各自の判断で、紹介する税理士を選びます。どうしても人的な紹介になるため、気が合う税理士、取引が長い税理士が優先されてしまいます。紹介の増減があったとしても理由は不明確です。

営業支援サービスと顧問先紹介会社の見込客の違い

営業支援サービスでは新設法人が7割

営業支援サービスの集客は新設法人が7割を占めます。顧問税理士がいない企業であり、契約がしやすく、またサービスの提供しやすいのが特徴です。しかも、営業支援サービスでは本人確認等のチェックをしっかりと行い、ペーパーカンパニーといった会社を紹介することはありません。ただし小規模のため、単価が低いというデメリットもあります。

顧問先紹介会社は顧問税理士の変更案件が多い

顧問先紹介会社の集客はインターネットとなり、「税理士紹介」と検索すると多くの顧問先紹介会社が表示されます。そうすると当然ですが、税理士を変更したいというニーズが多いです。何かしらの理由で税理士に断られたなど訳アリの可能性も多いです。本人確認等も行わず、ネットで問い合わせてきた内容のみで紹介されるため、偽名や詳細住所が分からないなど、不確かな情報となってしまいます。

その他の営業支援サービスと顧問先紹介会社の違い

税理士総合サイトT-SHIENに情報掲載ができる

事務所情報を公開して、ホームページとして活用も可能です。直接の問合せもできるようになっています。

税理士総合サイト 「T-SHIEN」

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営業課題の発見ができる

営業支援サービスでは見込客に対して面談前に見積の提案を行います。
見積を提案することで、なぜ見込客に選ばれたのか、選ばれたなかったのかが明確に分かります。料金が相場より高かったのか、サービスが充実していたことが良かったなど、集客のための営業課題を発見し、強みを見出すことができます。